分譲住宅

分譲住宅の選び方 見落としがちなポイントは?


分譲住宅の選び方 見落としがちなポイントは?

マイホームは大きな買い物。購入した後は気軽に引っ越すというわけにいかないので「失敗した!」ということにはなりたくないものです。分譲住宅を購入する際には、細かい部分までしっかりとチェックしましょう。分譲住宅を購入する場合に、忘れずにチェックしておきたいポイントについてお伝えします。

(1)きれいな町並みをしているか

お店や学校、病院などが周辺にあるかといった利便性や、物件の間取りなどは実際に目で見て確認しやすいポイントです。
しかし、周辺地域の環境についてはなかなか見えづらいもの。それを確認するには、町並みをよく観察してみることをおすすめします。良いコミュニティを持っている住宅街は家の外観や雰囲気が統一され、公園やゴミステーションなどもきちんと手入れがされています。
清掃活動や防犯パトロール、季節の行事など、それぞれの家庭がコミュニティの一員として行動している住宅街は、よい環境をこれからも保てると見ていいでしょう。
安心して暮らせる環境かどうかを見極めるためのポイントです。

(2)アフターサービスがしっかりしているか

住宅は20年、30年と長く住むものです。長く住めば住むほど傷みが出てくるのは当然で、壁紙など、特に使用していなくても時間が経つだけで劣化してしまうものも少なくありません。
購入後間もなくのトラブルであればすぐに業者は対応してくれますが、10年、20年たってのフォローはどうでしょうか?
建売住宅は、業者も在庫を抱えたくないので、販売を優先しがちです。しかし、住宅は時間がたってからのメンテナンスのほうが大がかりになるので、購入後のアフターサービスがしっかりしている業者であるかどうかは大切なポイントです。

(3)住宅のある用途地域はどうなっているか

用途地域とは、土地の使い方の制限のことです。購入を検討している地域が住宅地専用でなければ、近所に突然商業施設ができることもあり得ます。
第一種低層住居専用地域なら高さ10mまたは12mまでの建物しか作れませんが、商業地域ならすぐ近くにお店ができる可能性も。この用途地域は細かく入り組んでおり、境界が住宅地のすぐ隣ということもあります。また駐車場やコインパーキングも、建物が建つ可能性があります。もともと「遊ばせるのはもったいないから、とりあえず駐車場に」ということで、使っていない土地を駐車場にしているケースも少なくありません。駐車場施設は撤去が簡単なので、オーナーの気持ち次第ですぐに建物を建てられるのです。
用途地域はサイトで調べられる地域もありますが、役所の窓口で聞くと教えてもらえます。

分譲住宅の選び方 見落としがちなポイントは?

住宅を購入する時は、利便性や間取りのような見える条件だけではなく、周辺環境やこれからのことなど、なかなか見えにくい条件のことも考慮して選ぶことが大切です。購入を考えているエリアには朝、昼、晩など時間を変えて足を運んでみるといいでしょう。